格安で葬式の供物をそろえる場合、何がいいのか迷うところではないでしょうか。少し事前準備をすれば格安で供物を準備できるようです。格安で品質のいい葬式の供物を準備するポイントをお伝えします。
葬式も供え物も格安の時代?
日本では先祖代々決まった葬儀社、お坊さんがいる家が多いのですが、核家族化が進むにつれ親と別居する世帯が増えてきました。
子育てをしながら、大きな仏壇を置くスペースが無い等する理由もあり、仏壇やお葬式にお金をかけずに格安で済まそうとする傾向が高まっています。
格安葬儀社という会社がある
格安葬儀社は今、コストをかけずに葬式をあげたいという方を中心にブームになっています。格安葬儀社に頼むことで、葬儀にかかるアイテムも格安という事になる様です。しかも、格安葬儀社の葬式の品質は全く損なわれておらず、一般の葬儀社で行う葬式と同じ品質を保っている様です。
通夜振る舞いや精進落としのコストはじめ、高額なお布施などの無駄なコストを削減しているため、低コストでの葬式が実現できているそうです。葬式の供物も同じで、できるだけコストをかけない商品が求められています。
供物も格安でいこう
供物と言えば、あられや、ようかん等のお菓子、果物、線香などがあげられます。供物も格安で準備する方法があります。一般的に供物には「お供え」と書いた、のしをつけます。そして箱に入れてお供えします。
・無地の箱
・のし
・無地のラッピング用紙
・無地の紙袋
・セロハンテープ
・個包装のためのビニール袋
紙袋ごとお供えするので、紙袋も無地がいいでしょう。これらさえ揃えれば、格安で品質のいいお菓子を選ぶことできそうです。安いお菓子屋さんといえば、お菓子のデパートなどがあります。
ようかん、あられや、おかきなどのパックを購入し、ばらしてキレイに透明袋にレイアウトして箱に詰めていきます。のしをつけ包装紙でラッピングすれば完成です。
カルディ―や成城石井なども活用?
百貨店や専門和菓子店で供物を買えば3,000円以上するものもあります。カルディ―、成城石井やスーパーのお菓子売り場でブランド菓子のタイムセールを狙って買う事もできそうです。
葬儀会場までの道のりにあるお菓子屋さんで探そう
普段から、もしものために、100円均一でのし、箱、ラッピング用紙、紙袋、セロハンテープ、透明袋は買っておくことがポイントです。いざとなれば、葬儀会場までの道のりにあるお菓子屋さんで適当なものを選び、透明袋につめ箱に入れてからのしをつけます。
それをきれいに包装紙でラッピングし紙袋にいれて持っていきましょう。当日はセロハンテープ、箱、のし、ラッピング袋、包装紙、紙袋を忘れない事もポイントです。